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台風6号の暴風のおかけでほぼ1週間、出勤出来ない、外に出られない日々が続いてましたが、ワークホリックの私には仕事が出来ない事の方がしんどくてたまりませんでしたね・・・。


最近はBCのバルブジョイント修理が忙しくて暴風の合間を見ては作業場でOHやメンテナンス修理していました・・・。

今まで新しいジョイントをはめ込むにあたって、破損した元々のバルブジョイントの破片を取り除くためにBC自体を手でくるくる回して口が開いている取付穴の手元までその破片を集めて、指で一つ一つ取り除いて作業をしていましたが、今回送られてきたスタビは、破損した古いジョイントを取り除く際かなりバラバラ粉々に砕けてしまったので、ブラダー内に落ちた破片を指で中々取り切れずちょっと苦戦していました・・・。

そこで掃除機のノズルを取付穴に差し込んで吸いこもうと考えたのですが、これがまた掃除機のノズルの径の方が大きく穴に入らないので、またまた掃除機の専用ノズルもいっその事作ってみました・・・。


以前ドライヤーの先端ノズルも作った事があるのですが、そのドライヤーは取り付けての一発で一瞬で真っ赤に熱を帯びて火を吹いてショートして壊れました！

径と熱と流量、流速などの関係性がちゃんとあるようで、やたらと径が細くても太くても効率が悪いようで、しかもドライヤーのような熱を帯びるものはとても危険な事を知りました・・・。


今回の掃除機ノズルも物理と理論があるようで、吸引効率と径や内容積の関係があるみたいです・・・。

面白いですね！


単に袋の中のごみを取り除きたかっただけなのですが、一から自分で作ってみると色々他方面での勉強になります・・・！

結果そういった雑学的なものが業務にも役立つているから面白いものです・・・！



旭潜水技研
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