日清食品カップヌードルの ”タイムカン” !
今朝、ニュースでぺヤングの焼きそばカップ麺が、しばらく製造自粛だの、日清の冷凍食品が自主回収だのと食品絡みの報道が流れていたのを見て突然思い出しました・・・。
そして慌てて棚を開けて奥の奥を探ってみると、長いことすーっかり忘れていたこんなものが出てきました・・・。
そー言えば今から約15年くらい前に、20世紀最後の年の2000年に、将来に向けた21世紀プロジェクトみたいな感じで、当時日清食品が企画限定販売した「10年後に食べてるカップヌードル」という、カップヌードルの「タイム缶」なるものを2000年に限定数量で販売したプロジェクトがあった・・・。
なんだかちょっとした記念や思い出として当時手に入れたこのタイム缶を、俺も10年後に食べてみようと思って棚の奥にしまっておいたのをすっかり忘れていたのですが、、確か記憶ではその4年後くらいに、ニュースで日清食品側から「タイム缶」の缶自体の気密性に問題がったとの報道発表があり、中身のカップ麺が食品衛生上10年間保てないことが会社側の調査で判明したとして新聞やテレビなどで広く報道され、手にした一般に回収を呼びかけたという一軒もあって、折角世紀を跨いだプロジェクトがたった4年くらいでパーになってしまったという出来事があった・・・。
しかしその時、私はきっと日清に送り返したら二度と同じようなタイム缶は手に入るはずもなく、意味もなくなるし、20世紀から21世紀に跨いだこの世紀の企画は事実上消えてしまうのだろうと、このタイム缶を日清に送り返すことなく無視をしてずっと棚の奥にしまったままでした・・・。
そして今朝ニュースを見てふっとそんな事を思い出したのでした・・・。
既に10年を超えて、来月であれから15年になります・・・。
泡盛だったら、そろそろいい古酒になっている頃なのだろうか・・・?
タイム缶!
当然食べるつもりなど毛頭ないしのでまだまだ開けるつもりはなく、出来ればこのまま30年くらいはいってみようと思います!
その内プレミアでも付かないかな・・・?
今まで棚の奥にほったらかしだったけど、ラッキーな事に缶の状態はすこぶるいい状態です!
これをキープしないといけないので、この先缶が錆びないようにと、早速ジップロックに入れて保管しなおしました・・・。
なんだか生き物を育ててるみたいで、今更ながら楽しくなってきました・・・!
旭潜水技研
http://asahi-scuba.jp
関連記事