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エアーが漏れ始めるという事は・・・
オクトパス、またはプライマリーの2ndステージのどちらか片方からポコポコ空気が漏れ出して、いつしかフローが始まることは特に珍しいことではありません・・・。

その殆どが、そろそろOHしないとマズイよ!的な、目に見えてわかる軽度の合図で知らせてくれてると思ってください。
基本的には、毎年定期的にOHメンテナンスを行っているのなら、ダイビング現場であまりこのような困ることにはならないのですが、中には数年間一度もOHもしていないのに、なぜかトラブルなく普通に使えてしまっているものもあるにはあります・・・。
しかし、そんな器材が実は一番怖くて、ダイビング中突然深場で、前触れもなく爆発的に噴出すようなトラブルに見舞われることがあるのです。
または、ダイビング中なぜか突然エアーが出てこなくなる・・・。
なんて事例も実際にありました・・・。
そんな最終的なトラブルに発展していった経緯は様々なのですが、99%言える事は、確実に「メンテナンス不足」「OHを全くしていない」「保管状態が悪い」などなどです・・・。
オクトパス、またはプライマリーの2ndステージのどちら片方のマウスピースから、ポコポコ泡が出てきだした程度なら、まだ初期段階中の初期段階の警告程度ですから、ダイビング中の不快感も伴うことでしょうから、そうなったときは早めにOHに出せば済む事です。
しかし、この後重要度がどんどん増していく典型的なステップパターンがあるので、覚えておくといいかもしれません・・・。
プライマリーは特に問題ないのに、オクトからだけポコポコ漏れ始めた・・・、というのはほぼ単に「塩噛み」「砂噛み」、ちゃんとダイビング後の洗いと手入れが出来ていないことによる、オクトのメンテ不足による問題が原因でしょう。
プライマリーからだけのエアー漏れなら、やはり使用頻度に応じての消耗とセッティングのずれが出始めている事が多いので、そろそろの合図だと思い早めに基本的なOHに出してください。
本来なら、そうなる前に対応していくのが、メンテナンスとダイビングの安全管理の基本なのです。
しかし、プライマリーとオクトの両方からポコポコ漏れ出している・・・、または交互に漏れたり留まったりする・・・、というのは危険度が段違いにグンとアップしますので、使用は控えてすぐにOHに出したほうがいいでしょう。
特に、この状態のまま深場に行くと、使用しているレギのタイプによって違いはあるのですが、深度下で突然爆発的なフリーフローを起こしてフローが止まらなくなります。
ほぼタンクのバルブを閉めない限り、噴出するエアーを止める術はありませんので、水深とあいまって、かなり深刻な状態になる場合が殆どです。


その殆どが、そろそろOHしないとマズイよ!的な、目に見えてわかる軽度の合図で知らせてくれてると思ってください。
基本的には、毎年定期的にOHメンテナンスを行っているのなら、ダイビング現場であまりこのような困ることにはならないのですが、中には数年間一度もOHもしていないのに、なぜかトラブルなく普通に使えてしまっているものもあるにはあります・・・。
しかし、そんな器材が実は一番怖くて、ダイビング中突然深場で、前触れもなく爆発的に噴出すようなトラブルに見舞われることがあるのです。
または、ダイビング中なぜか突然エアーが出てこなくなる・・・。
なんて事例も実際にありました・・・。
そんな最終的なトラブルに発展していった経緯は様々なのですが、99%言える事は、確実に「メンテナンス不足」「OHを全くしていない」「保管状態が悪い」などなどです・・・。
オクトパス、またはプライマリーの2ndステージのどちら片方のマウスピースから、ポコポコ泡が出てきだした程度なら、まだ初期段階中の初期段階の警告程度ですから、ダイビング中の不快感も伴うことでしょうから、そうなったときは早めにOHに出せば済む事です。
しかし、この後重要度がどんどん増していく典型的なステップパターンがあるので、覚えておくといいかもしれません・・・。
プライマリーは特に問題ないのに、オクトからだけポコポコ漏れ始めた・・・、というのはほぼ単に「塩噛み」「砂噛み」、ちゃんとダイビング後の洗いと手入れが出来ていないことによる、オクトのメンテ不足による問題が原因でしょう。
プライマリーからだけのエアー漏れなら、やはり使用頻度に応じての消耗とセッティングのずれが出始めている事が多いので、そろそろの合図だと思い早めに基本的なOHに出してください。
本来なら、そうなる前に対応していくのが、メンテナンスとダイビングの安全管理の基本なのです。
しかし、プライマリーとオクトの両方からポコポコ漏れ出している・・・、または交互に漏れたり留まったりする・・・、というのは危険度が段違いにグンとアップしますので、使用は控えてすぐにOHに出したほうがいいでしょう。
特に、この状態のまま深場に行くと、使用しているレギのタイプによって違いはあるのですが、深度下で突然爆発的なフリーフローを起こしてフローが止まらなくなります。
ほぼタンクのバルブを閉めない限り、噴出するエアーを止める術はありませんので、水深とあいまって、かなり深刻な状態になる場合が殆どです。
この場合の原因は、2ndステージではなく、1stステージの中圧値が止まらず上がっていってしまう事に問題があるので、その場で2ndを叩いてショックを与えてもどうにかなるものではありません。
こんなときは、一刻も早くバディからのオクトを貰って、即浮上を開始しなければならないでしょう。
しかしこのようなトラブルは、基本的に潜る前にボート上でセッティングする時に既に兆候と症状が現れるので、前途した通りそのダイビングで使用しなければ巻き込まれることはありません。
ですが、更にもっと怖いのは、そのような兆候も何もなく一番深い水深にいったときに、そのような爆発的なフローが前触れもなく突然起こることです・・・。
この場合の殆どが、中圧がドリフト・・・どころではなく、それを止めている高圧シート自体が突然 "ボンっ" と耐え切れなくなってぶっ飛んだか、Oリングが弾け飛んだかなので、先ほどの様に兆候はなく、中圧値が一番高くなる一番深度の深いところでこれが起き易いのです・・・。
事前のお知らせ警告がない分、厄介ですね・・・。
これは正直いつどこで起こる可などは誰にもわからないので、だから定期的にOHしましょうという不測の事態に備えての心構も含めたOHの奨励なのです。
こんなときは、一刻も早くバディからのオクトを貰って、即浮上を開始しなければならないでしょう。
しかしこのようなトラブルは、基本的に潜る前にボート上でセッティングする時に既に兆候と症状が現れるので、前途した通りそのダイビングで使用しなければ巻き込まれることはありません。
ですが、更にもっと怖いのは、そのような兆候も何もなく一番深い水深にいったときに、そのような爆発的なフローが前触れもなく突然起こることです・・・。
この場合の殆どが、中圧がドリフト・・・どころではなく、それを止めている高圧シート自体が突然 "ボンっ" と耐え切れなくなってぶっ飛んだか、Oリングが弾け飛んだかなので、先ほどの様に兆候はなく、中圧値が一番高くなる一番深度の深いところでこれが起き易いのです・・・。
事前のお知らせ警告がない分、厄介ですね・・・。
これは正直いつどこで起こる可などは誰にもわからないので、だから定期的にOHしましょうという不測の事態に備えての心構も含めたOHの奨励なのです。

心構えついでにアドバイスですが、オクト、プライマリー問わず、バランス型の2ndを使っている方は、好みによってダイビング中、アジャスターノブを絞っている場合があります。
そんな方は、ダイビング後、または保管中は一番軽めの位置までノブを一旦戻して、スプリングを伸ばした状態にしておく事をお勧めします!
ノブを絞ったままで、スプリングを押しつぶしたままだと、時期が来ても逆にフローしづらくなるので、そろそろの警告を感知しづらくなりますし、本来のスプリング効力を得られなくなるので、呼吸の質も若干変わってしまいますから・・・。
アジャスターノブを全開に戻したとき、一番軽めの位置でフローが起こっているようなら、早速OHに出してみてください!
それが、そろそろの合図です!
旭潜水技研
http://asahi-scuba.jp
そんな方は、ダイビング後、または保管中は一番軽めの位置までノブを一旦戻して、スプリングを伸ばした状態にしておく事をお勧めします!
ノブを絞ったままで、スプリングを押しつぶしたままだと、時期が来ても逆にフローしづらくなるので、そろそろの警告を感知しづらくなりますし、本来のスプリング効力を得られなくなるので、呼吸の質も若干変わってしまいますから・・・。
アジャスターノブを全開に戻したとき、一番軽めの位置でフローが起こっているようなら、早速OHに出してみてください!
それが、そろそろの合図です!
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