新着情報
ワンタッチコネクターのカプラーが塩噛みで・・・
ダイビングで使う器材道具で、やはり手入れを疎かに出来るものは何一つない事は今更言うまでもないでしょうけど・・・。
と、言いつつも、本の些細なことなのですがまた新たにその大切さを身をもって感じました・・・。

まぁそれら新しいチャレンジと経験が、結果ウチの・・・私の技術ノウハウになっていくわけですから、ある意味自分自身での人体実験に近いのかもしれませんね・・・。
私は自分のフルフェイスマスクに繋がるLPホースに、ワンタッチコネクターを取り付けて接続しています。
特にそれはわざわざ取り付けなくてはいけない物ではなくて、私が個人的に利便性を考え取り付けているだけなのですが、ノーマルのものでしたら一般的なレギの1stから2ndに伸びるLPホースの様になっていて、単に2ndの取り付け口にレンチで取り付けるようになっています。
ですがその場合、ホースとフルフェイスマスク自体が瞬時に切り離せないので、装着の時や外すときにホースに繋がっていてブラブラしているので取り回しが面倒だなと思い、その場で簡単にホースから離脱出来るようにワンタッチカプラーを取り付けました。

ダイビングでは、兎に角「ストレス」が一番の大敵で、そのダイビングがストレスによってコントロールされるといっても過言ではありません!
ましてやそれが、複雑なダイビングになればなるほど広がり、複雑で重いテック装備やら、減圧タンクやら、スクーター装備やら、沖縄の照り付ける真夏の太陽の灼熱地獄やら・・・、感じる、拾ってしまうストレスは、それこそ無限に転がっていますので、エントリーまでの一連の流れの中で、どんな些細な事一つでもそれらをスムースにこなして行く為の準備と装備は本当に重要なのです・・・!
エントリー前、BCを背負ったりフィンを履いたり、暑いから最後にフルフェイスを被ってホースを接続して・・・。
今度はダイビングが終わってボート上に戻ってきて、その逆で器材を取り外していこうと思ったときに、ホースの接続カプラーが外れない・・・。
それだったら、ホースを外して離脱する前に先にマスクをガバッと外してから、外れないカプラーを直接見ながら外せばいいのですが、器材装備が複雑になればなるほど、エラーを起こさないように、順番というものを日常的にモータースキル化して体で覚えるようにしているので、逆にその順番が一つ狂ったとき、一瞬全体を終わらせるオプショナル的な機転が利かなくなる事があります・・・。
今回も、なぜかその外れないワンタッチコネクターのカプラーを、マスクを付けたままマスク内が汗でびっしょりになりながらも必死で外そうともがいていました・・・。
しばらく格闘した後に気がつきました!
あっ!そうだ!、まずはマスクを外してからの方が楽なのに・・・と・・・。
結局、私があえて選んで取り付けたロック機能のあるワンタッチコネクターのカプラータイプが、塩噛みして、ロックが外れなかったのでした・・・。

AIR-2やインフレーターオクトなどで接続するときの、インフレーターホースの一般的なワンタッチカプラーですと、カプラーを指でスライドさせたり、そのまま押し込んで差し込むだけで簡単に出来るタイプが殆どですが、逆にそれだとフルフェイスマスクの接続で簡単に外れてしまうと、マスク内にエアーが断たれて呼吸停止になりますし、エアー圧でポンッと外れたカプラーは勢いでどこかに飛んで絡んでしまったりしますので、瞬時に探し出して接続しなおすというのが困難になります。
フルフェイスは死角も多いですし・・・。
なので一度差し込んだら外れないロック機能付きのものを・・・と用意しましたのですが・・・。
まさか、カプラー自体の差し込み取り外しはなんともないのに、カプラーをダイアル回転させるロック機能のみが塩噛みするとは全く考えもしていなかったです・・・。
これからは注意して、この部分も完全にOHメンテ対象にしなければなりません・・・。
これがエキジットしてからの問題だったからまだいいほうです。
もしエントリー前になんらかでこのようなトラブルがあると、もうその時点で緊張と焦りと肉体的疲労でストレスレベルが一気に急上昇して、思うような快適なダイビングはその時点で望めなくなります・・・。
些細な・・・、本当些細な部分であっても、ダイビング器材は全てを一連のトータル品として考えてケアや面倒をみてやらないとやっぱりダメなんだということに身をもって改めて再認識いたしました・・・。
みなさんも器材道具をくれぐれも「簡単」に見過ぎないようにしてくださいね!
旭潜水技研
http://asahi-scuba.jp
と、言いつつも、本の些細なことなのですがまた新たにその大切さを身をもって感じました・・・。
まぁそれら新しいチャレンジと経験が、結果ウチの・・・私の技術ノウハウになっていくわけですから、ある意味自分自身での人体実験に近いのかもしれませんね・・・。
私は自分のフルフェイスマスクに繋がるLPホースに、ワンタッチコネクターを取り付けて接続しています。
特にそれはわざわざ取り付けなくてはいけない物ではなくて、私が個人的に利便性を考え取り付けているだけなのですが、ノーマルのものでしたら一般的なレギの1stから2ndに伸びるLPホースの様になっていて、単に2ndの取り付け口にレンチで取り付けるようになっています。
ですがその場合、ホースとフルフェイスマスク自体が瞬時に切り離せないので、装着の時や外すときにホースに繋がっていてブラブラしているので取り回しが面倒だなと思い、その場で簡単にホースから離脱出来るようにワンタッチカプラーを取り付けました。
ダイビングでは、兎に角「ストレス」が一番の大敵で、そのダイビングがストレスによってコントロールされるといっても過言ではありません!
ましてやそれが、複雑なダイビングになればなるほど広がり、複雑で重いテック装備やら、減圧タンクやら、スクーター装備やら、沖縄の照り付ける真夏の太陽の灼熱地獄やら・・・、感じる、拾ってしまうストレスは、それこそ無限に転がっていますので、エントリーまでの一連の流れの中で、どんな些細な事一つでもそれらをスムースにこなして行く為の準備と装備は本当に重要なのです・・・!
エントリー前、BCを背負ったりフィンを履いたり、暑いから最後にフルフェイスを被ってホースを接続して・・・。
今度はダイビングが終わってボート上に戻ってきて、その逆で器材を取り外していこうと思ったときに、ホースの接続カプラーが外れない・・・。
それだったら、ホースを外して離脱する前に先にマスクをガバッと外してから、外れないカプラーを直接見ながら外せばいいのですが、器材装備が複雑になればなるほど、エラーを起こさないように、順番というものを日常的にモータースキル化して体で覚えるようにしているので、逆にその順番が一つ狂ったとき、一瞬全体を終わらせるオプショナル的な機転が利かなくなる事があります・・・。
今回も、なぜかその外れないワンタッチコネクターのカプラーを、マスクを付けたままマスク内が汗でびっしょりになりながらも必死で外そうともがいていました・・・。
しばらく格闘した後に気がつきました!
あっ!そうだ!、まずはマスクを外してからの方が楽なのに・・・と・・・。
結局、私があえて選んで取り付けたロック機能のあるワンタッチコネクターのカプラータイプが、塩噛みして、ロックが外れなかったのでした・・・。
AIR-2やインフレーターオクトなどで接続するときの、インフレーターホースの一般的なワンタッチカプラーですと、カプラーを指でスライドさせたり、そのまま押し込んで差し込むだけで簡単に出来るタイプが殆どですが、逆にそれだとフルフェイスマスクの接続で簡単に外れてしまうと、マスク内にエアーが断たれて呼吸停止になりますし、エアー圧でポンッと外れたカプラーは勢いでどこかに飛んで絡んでしまったりしますので、瞬時に探し出して接続しなおすというのが困難になります。
フルフェイスは死角も多いですし・・・。
なので一度差し込んだら外れないロック機能付きのものを・・・と用意しましたのですが・・・。
まさか、カプラー自体の差し込み取り外しはなんともないのに、カプラーをダイアル回転させるロック機能のみが塩噛みするとは全く考えもしていなかったです・・・。
これからは注意して、この部分も完全にOHメンテ対象にしなければなりません・・・。
これがエキジットしてからの問題だったからまだいいほうです。
もしエントリー前になんらかでこのようなトラブルがあると、もうその時点で緊張と焦りと肉体的疲労でストレスレベルが一気に急上昇して、思うような快適なダイビングはその時点で望めなくなります・・・。
些細な・・・、本当些細な部分であっても、ダイビング器材は全てを一連のトータル品として考えてケアや面倒をみてやらないとやっぱりダメなんだということに身をもって改めて再認識いたしました・・・。
みなさんも器材道具をくれぐれも「簡単」に見過ぎないようにしてくださいね!
旭潜水技研
http://asahi-scuba.jp
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。